東村山市の歯医者「痛くない、怖くない」がモットーの「こにし歯科医院」の最新情報

こにし歯科医院のブログ

2021/12/07季節ハズレのかや

 昔なつかしいかや、蚊帳という漢字をつかいますが、こどものころセミの幼虫を捕まえてきては、かやに離して遊んでました。次の朝にはセミの成虫になってかやのなかを飛び回っていましたね。夏になると、きのみきにくっついているセミの抜け殻をよく目にします。こどものころはこの抜け殻あつめに夢中になっていました。ところで、抜け殻は目にするけれど、セミがいつ脱皮をして幼虫から成虫になるのかはあまりしられていません。午後七時頃、セミは地中の穴からはいだし、夜のあいだに脱皮するのです。セミが夜のあいだに幼虫から脱皮するのには深い理由があるのです。セミの幼虫が七年間も地中で生活することはよく知られていますが、実は、この幼虫は小鳥の大好物なのです。ですから、小鳥が活動している日中や早朝に穴を出てうろうろしていると、直ぐに見つかって食べられてしまいます。運良くそこで捕まらなくても、脱皮中の何時間かはまったく動けないわけですから、とても危険。食べられてしまったのでは、地中での七年間が水の泡になってしまいます。そこで、幼虫は本能に従って、小鳥が巣に帰り眠る時刻を見計らったように、地中の穴を抜け出し、安全な夜のあいだに脱皮をすましてしまうのです。そして、小鳥のさえずり始める頃には、自力で逃げることのできる羽が立派に備わっているわけです。羽さえあれば、木々のあいだをぬって逃げのびることができるのです。自然界は本当に良くできているのです。#久米川歯医者#こにし歯科