久米川駅徒歩3分の歯医者「こにし歯科医院」｜東村山市のかかりつけ医｜親知らずの抜歯

診査・診断を行い、「抜いた方が良い」と判断した場合は、東村山市歯科医師会所属の口腔外科医をご紹介します。当院の院長は、東村山市歯科医師会の会長を務めているので、しっかりとした連携が可能です。身体への負担が少なく、安全に抜歯してくれる歯科医師ばかりなので、ご安心ください。抜歯前・抜歯後に気になることがありましたら、当院にご相談ください。

正しく生えていて他の歯に影響がなく、将来的にトラブルとなる恐れがない親知らずは抜歯する必要はありません。しかし、一度でも痛み・腫れといった症状が出たのであれば、放置せずに抜歯することをおすすめします。

痛み・腫れなどの不快感・違和感が出るということは、何かしらの問題があるということを意味します。一時的に症状が治まったとしても、再発する恐れがあるでしょう。旅行や海外出張など対処できないタイミングで再発してしまえば、すぐに抜歯できないため大変です。リスクのある親知らずは、放置せずに余裕のあるときに抜歯をご検討ください。

親知らずは最も奥に生えるため、ブラッシングしにくい歯でもあります。また、正しい方向に生えていない場合は、磨き残しやすく汚れも溜まりやすいため、放置すると虫歯・歯周病リスクが高まります

仕事が忙しい、海外出張しているなどで忙しくストレスや疲労が強くなると、身体の抵抗力が落ちます。放置した親知らずは、そうったタイミングで痛み・腫れといったトラブルを引き起こしやすくなる傾向があります。

正しく生えていない親知らずは、ブラッシングしにくくなるだけでなく、隣接する歯を押し出してしまう可能性あります。その結果、歯並びを乱したり、虫歯・歯周病リスクを高めたりなど、周囲の歯に悪影響をおよぼすリスクがあります。

リスクのある親知らずを抜歯するのであれば、20代や30代などできるだけ早い時期の方が良いでしょう。若いときは骨が軟らかく、他の組織への影響も少なく抜歯できるため、侵襲を少なく抑えられるためです。また、長年放置して、虫歯・歯周病になって強い痛みが出てしまうと、麻酔も効きにくくなることがあります。その場合は、痛み・腫れが引いてからでなければ抜歯できません。そのため、安全に負担なく親知らずを抜歯するならば、早いタイミングをおすすめします。