東村山市の歯医者「痛くない、怖くない」がモットーの「こにし歯科医院」の最新情報

こにし歯科医院のブログ

2021/08/30ゴムとアレルギー

 風船などの天然ゴム製品に含まれるラテックスたんぱく質が抗原となり、皮膚や口の粘膜などにラテックスたんぱく質が接触した直後から数時間以内に、赤くなったり、じんましんなどの症状を引き起こすアレルギーをラテックスアレルギーといいます。  ラテックスアレルギーには軽度な皮膚症状を呈するものから、血圧低下や呼吸困難を伴うアナフィラキシーショックを引き起こす重症なものまであるため注意が必要です。  天然ゴム製品と接触する機会が多かったり、慢性的な肌荒れなどで皮膚のバリア機能が低下した状態で天然ゴム製品に接触していると発症するため、ラテックスグローブを頻繁に使用する医療従事者、また、アトピー素因のある人がラテックスアレルギーのハイリスクグループとされています。ラテックスアレルギーの発生頻度は、欧米では歯科医師13、7パーセント、一般人0、8パーセントとなっています。  日本では、一般的にラテックスアレルギーについての認知度が低いのが現状です。天然ゴムを使わない製品の普及で、ラテックスアレルギー患者は減少傾向にありますが、患者さんへの安全で安心な歯科治療を提供するためにも、ラテックスアレルギーについての正しい知識と対処方を身に付けておくのは当然のことです。  歯科治療に使用する医療器具には添付文書または包装に天然ゴム成分が含まれていること、またアレルギー症状が生じる可能性についての注意喚起がされています。歯科診療で使用している製品の説明書や容器を確認することで、天然ゴム製品かどうか識別することが可能です。  ですから、歯科診療にはあらゆる、可能性に万全の知識と準備が必要なのです。  #久米川歯医者#こにし歯科#東村山歯医者#こにし歯科