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こにし歯科医院のブログ

2021/08/26永久歯は一度だけしか生えません

 人間の歯は、中学校低学年までに、それまでの乳歯が、全て抜け落ちて永久歯に生えかわります。どこも悪くないのに、ポロリと抜け落ちますが、なぜ、こんなことが起きるのでしょうか。一言で言えば、乳歯がこれ以上、どんなに頑張っても、その人のあごの成長に追い付けなくなるからです。乳歯が生え始めるのは、生後6ヶ月くらいからで、3歳くらいではえそろいます。といっても、乳歯は、永久歯のように、上下、16本ずつの32本ではなく、上下、10本ずつの20本しかありません。乳幼児のあの小さなあごには、それでちょうどいいのです。これ以上の本数だと歯をもっと小さくするしかありません。それでは歯の機能を失うし、歯じたいの耐久性にもおとります。そして、遅くとも13歳くらいには、あごの骨は子供のときとは比較にならないほどに大きく育っています。こうなると、今まで必死であごの成長を追いかけてきた乳歯も、ついにもうこれまでかと断念するしかないのです。歯と歯の間にすき間ができ、20本ではよほど巨大な歯でなければ間に合いません。増やすなら思いきってリニューアルした方が合理的だと言うわけです。この時、もうこれ以上は、あごの骨は成長しないのですから、同時に歯を大きくする細胞も消失してしまいます。永久歯が一度抜けると生えかわらないのはそのためです。ですから、一度、抜けてしまった後には、2度と生えかわらない歯を大切に、大切に、することがとても重要なんです。#久米川歯医者#こにし歯科#東村山歯医者#こにし歯科#歯を大切にする歯医者