東村山市の歯医者「痛くない、怖くない」がモットーの「こにし歯科医院」の最新情報

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2022/09/21歯科大学 ③

大学の歯学部とは、歯科医師を養成する歯学科およびその他歯学を研究・教育するところです。

齲蝕(虫歯)が社会問題となりはじめ、歯科医療の充実が叫ばれつつあった1960年頃、日本には歯科医師養成大学が東京歯科大学、日本歯科大学、日本大学、大阪歯科大学、九州歯科大学、東京医科歯科大学(以上旧制歯科医学専門学校)と大阪大学の7校しかなく、国は歯学部の新設を推進しました。

そして1965年までに愛知学院大学、神奈川歯科大学、広島大学、東北大学、新潟大学、岩手医科大学の6校に歯学部が設置され、その後1980年代前半にかけて歯学部が16校に新設・増設され現在に至っています。

日本では、歯学課程は通常の大学課程と異なり、医学部などと同様に6年間を最低修業年限とします。
このため卒業生は「学士(歯学)」の学位しか得られませんが、博士課程に入学できるなど修士に準じた扱いを受けます。
また、外国の歯科医師養成機関を卒業した者が、日本国内において歯科医師免許の交付を受けるには、原則として歯科医師国家試験予備試験を受け、これに合格する必要があるります。
当然のことながら、歯科医師と医師は異なるので、歯学部を卒業しても、医師国家試験の受験資格は得られません(医師法)。