東村山市の歯医者「痛くない、怖くない」がモットーの「こにし歯科医院」の最新情報

こにし歯科医院のブログ

2021/11/09クジラを襲うシャチ

  以前、テレビを見ていて感動して、食物連鎖の厳しさ、凄さに改めて思いを抱きました。   シャチの群れが、シロナガスクジラを追尾して、集団で追いかけたうえに最後にはそのシロナガスクジラを疲れさせて、そのからだに乗っかり呼吸出来ないように水上に出させなくして、窒息させて自分たちより大きなシロナガスクジラをシャチが、仕留めてしまうのです。   クジラが潮吹きしている光景はしばしば見られて、よく知られていますが、あれは海水を吹き出しているのではなく、吹いた息が冷えてそう見えるのですが、いちいちこうして海面に上がって来なければならないのは、肺呼吸をしているクジラのつらいところ。   ウミヘビの一種には、皮膚で水中の酸素を呼吸する能力を発揮させているものがいるそうですが、どういうわけか、陸から水に戻った動物は全般的に、陸上時代の呼吸方法を捨て去れずにいるようです。   それなのに、クジラは陸に滅法弱く、陸に打ち上げられるとわずか数分で呼吸困難のために死んでしまいます。エラ呼吸の魚でも、普通、陸に上げられてすぐには、死にません。それなのになぜ、陸上動物と同じように肺で呼吸しているクジラが、魚より早く死んでしまうのでしょうか。   これは呼吸方が原因ではなく、実は、大きくなりすぎた体がいけないのです。   水中では、自分の体重を支える必要がないので、水圧にさえたえられれば、ガッチリとした骨組みをしていなくても生きていけます。   皮下細胞を厚くすることで水圧に対する抵抗力を得たクジラは、海がエサに恵まれていたこともあったのでしょうが、水中に潜む利点が活用して、どんどん巨大化していきました。シロナガスクジラなどは、最大のもので体長は、32メートル。恐竜の中でも特に大きかったディプロドクスなどよりも巨大で、地球上の歴史上最大の動物の栄誉を得ているほどです。   しかし、大きくなるためにクジラがとった方法は、骨のつながりを緩めることでした。この緩んだ骨格では、水の中では支障がなくとも、陸上では、100トン以上もの体重を支えることが出来ません。   そのためには、肺などの生存に必要な機能が押し潰されてしまいます。せっかく陸に里帰りしても、わずか、数分しか生きていられないのです。   #久米川歯医者#こにし歯科#東村山歯医者#こにし歯科